社長ブログ

 

 

 

いろいろ見ておきたいものが、正月の京都には満載です!

 

天気は上々!

久しぶりに京都駅の階段を登って見ました。

 

⬆︎ 伊勢丹の屋上庭園に登る大階段、10階ぐらいありますよ!

もちろん、エスカレーター使いました・・・笑

 

 

 

最上階に到着、見返りの光景です!

 

 

 

屋上から京都タワーが遠くに見えますね。

 

 

 

屋上は竹をあしらった開放的な広場でした。

けっこう皆んな登って来るものなんですねえ・・・・

 

 

 

 

 

 

この階段の下にあるのが、美術館「えき」KYOUTO ・・・

京都伊勢丹デパート内の美術館です。

こちらで開催中の<婦人画報と京都>という展示会は今回の上洛のお目当てのひとつでした。

 

 

明治38年に創刊されたハイカルチャー婦人月刊誌<婦人画報の115周年を記念したイベントです。

初代編集長が作家の国木田独歩だったとは、知ってビックリ!

 

⬆︎  明治38年7月の創刊号。ミュシャのポスターを模したアールヌーヴォー風の表紙画は石川寅次。

 

 

展示内容の前半は、創刊から今日まで<婦人画報>が扱ってきた記事の数々・・・

女性たちの活躍、関心事、モード・・・そして本題でもある京都を特集した記事群。

 

いやぁ、それにしてもレベルが高い!

表紙画、連載小説、取り上げている多分野の作家たち・・・

その時代を牽引した日本のトップアーティスト達が続々と名を連ねています。

 

展示の後半は、京都ならではの・・・和文化を歴代に亘って受け継ぐ13家を紹介。

茶道、千家十職、舞踊、工芸などなど・・・・・

中でも、截金細工の江里家ガラス細工の石田家は素晴らしい作品が展示されていて、

本当に感動しました。

 

⬆︎  江里佐代子さんの截金の鞠香合

 

⬆︎ 石田知史さんのガラス細工の菓子器

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S  MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

アメリカン・ポップスです。

 

1960年代にはソングライターとして活躍し・・・

1970年代以降はシンガー&ソングライターとして活躍した・・・

アメリカの偉大なアーティストが、キャロル・キングです。

 

⬆︎ Carole King

 

 

彼女が1971年に発表したセカンドアルバム『TAPESTRY〜つづれ織り』は

全米第1位を15週間続け、その後も6年間連続チャートイン、全世界レコード売上げ枚数6,000万枚、

アカデミー賞4部門受賞というスーパーヒットとなり、

キャロルのシンガー&ソングライターとしての地位を不動のものにしました。

 

最近のJ-POPは、ベタなラブソングがなくなり、人生の応援歌的なラブソングばかりですが、

TAPESTRYに収録された<You’ve Got A Friend>は、

サイモン&ガーファンクルの<明日にかける橋 (1971年)>と共に、元祖人生応援歌だと言えます。

 

TAPESTRY/Carole King (A&M, Ode)  1971年発表

 

1.  I Feel the Earth Move
2.  So Far Away
3.  It’s Too Late
4.  Home Again
5.  Beautiful
6.  Way Over Yonder
7.  You’ve Got a Friend
8.  Where You Lead
9.  Will You Love Me Tomorrow ?
10.  Smackwater Jack
11.  Tapestry
12.  A Natural Woman

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原宿のど真ん中に<太田美術館>という浮世絵専門の美術館があります。

 

 

 

福岡には縁が深い・・・

東邦生命保険の社主<5代目太田清蔵>氏が蒐集した浮世絵を展示する美術館です。

東邦生命保険・・・今はもうなくなりましたが・・・

 

 

 

先般の東京出張の折に、

ラスト・ウキヨエ>という江戸末期以降の浮世絵の名画の展示をやっていたので

ちょっと覗いてきました。

 

 

 

江戸時代後期という時代は、北斎、広重、国芳などの偉大な浮世絵師が活躍した時代ですが・・・

浮世絵は明治時代も描かれ続け、版画技術の発展とも相まって素晴らしい浮世絵が作られました。

 

 

ラスト・ウキヨエはそんな時代の優れた作品を集めたコレクションでした。

 

 

 

中澤年章「見立雪月花之内 五條橋之月」

 

二代歌川芳宗「芳宗随筆 鮑とり」

 

山本昇雲「狐の嫁入り」

 

楊斎延一「仁田四郎 冨士ノ真躰ヲ見ル図」

 

尾形月耕「花美人名所合 亀戸臥龍梅」

 

 

 

どれも、これが浮世絵なのかと思うくらい凄い表現力です。

版画技術も江戸時代とは比べものにならないくらい進歩しています。

 

 

 

なかでも、尾形月耕という作家の浮世絵は、

人物のプロポーションや姿勢の描き方がルネッサンス絵画に匹敵するくらい見事です。

幕末の安政年間に生まれ、独学で絵を学び、のちに琳派の家柄を継いだという凄い人!

月耕の他の浮世絵もご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

日本画ファンには若冲が大人気ですが、<月耕>はそれを凌ぐ逸材ですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

昨日のブログで男性ヴォーカリストのマット・デニスを紹介しましたが、

今日は、私が大好きな男性ヴォーカリストをもう一人ご紹介します。

 

 

1925年生まれで、1999年に亡くなるまで活躍したメル・トーメ Mel Torme です。

ヴォーカリストであるだけでなく、ドラマーとしても一流でした。

 

トーメがマーティ・ペイチのバンドをバックに、フレッド・アステアの曲を歌った

1956年録音のアルバム<SINGS FRED ASTAIRE>は上出来の作品なので、是非聴いてみてください。

 

 

 

SINGS FRED ASTAIRE/Mel Torme (Bethlehem)

Marty Paich(arr), Herb Geller(as), Jack Montrose(ts), Jack DuLong(bs), Pete Candoli(tp),
Don Fagerquist(tp), Bob Enevoldsen(v-tb,ts), Vince DeRosa(frh), Albert Pollan(tu), Max Benett(b), Alvin Stoller(ds)

1956年録音

 

1. Nice Work If You Can Get It
2. Something’s Gotta Give
3. Foggy Day
4. Fine Romance
5. Let’s Call The Whole Thing Off
6. Top Hat, White Tie And Tails
7. Way You Look Tonight
8. Piccolino
9. They Can’t Take That Away From Me
10. Cheek To Cheek
11. Let’s Face The Music And Dance
12. They All Laughed

 

紫の太文字をクリックすると、ウェブサイトで曲が聴けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小田原にもお菓子の<ういろう>があります。

京都や名古屋のういろうと較べると、ちょっと歯応えのある食感のういろうです。

 

 

 

 

この小田原ういろう・・・ご存知の方もおられるでしょうが・・・

市川團十郎の流暢な口上で有名な歌舞伎十八番外郎売(ういろううり)』の、あの<ういろう>です。

 

 

ただし・・・

團十郎の<ういろう>は、お菓子ではなく<透頂香(とうちんこう)>なる丸薬です。

 

・・歌舞伎関係の詳しい話しは、

・・紫の太文字をクリックすると、ウェブの解説にリンクしますので・・・

 

 

 

 

で、その小田原のういろう屋さんが、これです!

 

 

 

おお!

外郎藤右衛門薬局

江戸時代から600年続く<お薬屋さん>兼<和菓子屋さん>です。

小田原駅から車で10分の場所にあります。

 

 

先の土曜日、業界団体の会合の後にダッシュで行ってきました。

設計者としては、是非観ておきたいなと。

600年の暖簾の奥深さを・・・ですね。

 

社長さんは、25代外郎藤右衛門さん・・・苗字からして<ういろう(外郎)>さんなんですね!

 

 

中はこんな感じです。

手前がお菓子売り場、奥が薬局になっています。

 

 

 

薬の<ういろう>・・・実は何にでもよく効く万能薬でして・・・

歌舞伎の十八番になったのも・・・

咳で苦しむ二代目市川團十郎の喉を一服で治した抜群の効能に感謝されてのものでした。

 

 

その<ういろう>こと透頂香がこれです。

 

 

 

一見、仁丹みたいですが・・・・

疲れ、腹痛、頭痛、胸やけ、咳痰などなど、何にでも速攻で効いてくれる有難い薬です。

 

 

ただし、一人二箱しか売ってもらえません。

そこ、なかなか厳しいみたいです!

通販は無し・・・行って買うしかない希少薬ではあります。

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

11月28日のブログで紹介した Will You Still Be Mine ?  というスタンダードナンバー・・・

この曲を作曲したマット・デニス Matt Dennis を聴いてみましょう。

 

 

作曲家で、ピアノの弾き語りが人気のヴォーカリスト、今で言うシンガー&ソングライターです。

1914年生まれで2002年に亡くなりました。

 

20世紀の高名なジャズバンド

トミー・ドーシー楽団やグレン・ミラーの軍楽団などで作曲や編曲もしていました。

 

 

 

でも、彼の真骨頂はやっぱりピアノトリオ・スタイルでの弾き語りです。

その中から、自作自演のヴォーカルアルバム<PLAYS AND SINGS>を聴いてください。

 

歌手で奥さんのヴァージニア・マクスレイさんとのデュエットも2曲演ってます。

 

 

 

PLAY AND SINGS/Matt Dennis (Capp)

Matt Dennis(vo, p), Virginia Maxey(vo), Gene Englund(b), Mark Barnett(ds)

1954年録音

 

1  Will You Still Be Mine

2  Junior And Julie

3  The Night We Called It A Day

4  We Belong Together

5  Angel Eyes

6  Violets For Your Furs

7  Everything Happens To Me

8  Compared To You

9  That Tired Routine Called Love

10  It Wasn’t The Stars That Thrilled Me

11  When You Love A Fella

12  Let’s Get Away From It All

 

紫の太文字の曲をクリックすると youtube で曲が聴けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京で

かなり美味しいイタリアンを発見しました!

 

 

南麻布の『インカント』です。

日比谷線の広尾駅を出ると、天現寺橋の交差点のすぐそば、ビルの2階です。

 

 

 

INCANTO

東京都港区南麻布4-12-2/03-3473-0567

  店名をクリックするとインカントのホームページに繋がります。

 

 

広尾駅から天現寺橋への道すじは、ゴルフストリートと言うそうで、

なるほど、ゴルフショップがずらりと軒を連ねていました。

 

カップルでゴルフショップを巡り、

最後にインカントでイタ飯するのが、この界隈のオシャレな作法だとか。

店長さんのウケウリです・・・笑

 

 

 

このお店、夜は深夜1時まで開いていて・・・

遅めの夜はバーとしても利用でき、簡単な食事もとれるそうです。

 

何より、イタリアンワインが40 種類以上グラスで飲めるのだそうで・・・

ワイン好きな方には持ってこいのお店ですね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、肝心のお料理です・・・

こちらはイタリア全土の郷土料理を提供するのがコンセプトだそうです。

どの料理も、とても洗練されたお料理です!

 

 

 

まずはアミューズ。

ブッファーラとフレッシュトマトのカプレーゼです。

ブッファーラは水牛の乳で作ったモッツァレラのようなチーズです。

イタリア語<ブッファーラ>=英語<バッファロー>ですね!

 

 

 

 

 

前菜はホットとコールドを2種類セレクトします。。

 

1皿目のサーモンのマリネは低温調理で、柔らかい新鮮な食感でした。

 

 

 

2皿目の前菜はトリッパです。トスカーナ風の濃厚なトリッパでした。

 

 

 

 

 

で、次はいよいよパスタなんですが、こんなサンプルが出てくるので、説明を聞きながらお皿を決めていきます。

この日は、無理を言って2種類作ってもらいました。

 

 

 

 

ひと皿目のパスタはノディーニという珍しいパスタを使ったホタテのアーリオオーリオです。

ノディーニっていうのは結び目という意味だそうです。

 

 

 

これがノディーニの麺です。ホント、結び目ですね。

 

 

 

ふた皿目はウサギのラグーソースのパスタ。これはなかなか濃厚なソースでした。

 

トゥロッコリという讃岐うどんみたいな太麺で・・・ 塩加減がグッドでした。

 

 

 

 

で、メインは鹿肉のロースト。

低温でローストされているのでホントに柔らかで、感激する美味しさでしたよ。

 

 

 

 

最後のデザートは4種類からセレクトできます。

モンブランのセミフレッドを選択・・・

 

 

 

 

もう満腹で食べれませんでしたが

余裕のあるひとなら、このあと、チーズとワインをゆっくり楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの食べ物ネタで、ずいぶん長文になってしまいました。

ごちそうさま!

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

ちょっとマイナーですが、粋なヴォーカルは如何でしょうか?

 

 

クレア・ティールというイギリスのヴォーカリストです。

1973年生まれなので、もうベテランの域・・・シャウト系で元気いっぱいに歌う人です。

 

 

 

クレアがスモールコンボを従えて、教会で歌ったライブ盤がなかなか良いので紹介します。

 

 

 

LIVE AT EBENEZER CHAPEL/Clare Teal (Ebenezer Record)

Clare Teal(vo), Grant Windsor(p), Simon Little(b), Chris Dagley(ds), Colin Ball(backing-vo), AD Chivers(backing-vo, g)

2009年録音

 

1.  Tea For Two
2.  Mountain Greenery
3.  Brave Face
4.  Teach Me Tonight
5.  Heber
6.  The Receiver
7.  Circle Moon
9.  I Loves You Porgy
10.  Night And Day
12.  In The Still Of The Night
13.  The Road Less Travelled

 

太字の曲をクリックするとyou tubeで曲を聴けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月14日の夕方から15日の明け方にかけて行われた大嘗宮の儀の舞台となった皇居内の大嘗宮・・・

21日から一般参観が始まったので、朝から並んで行ってきました。

 

 

空は快晴です!

 

ま、予想通りのすごい人出ですよね。

 

 

 

 

荷物検査も厳重です。

遠くに保安検査のテントが見えてます。

 

 

 

保安検査通過まで小1時間・・・

で、入り口は坂下門です。

 

 

 

門を潜ると、あとは意外とのんびり・・・

みんなスマホで写真を撮りながら、ピクニック気分で進んで行きました。

 

富士見櫓です

 

 

 

ようやく大嘗宮が見えてきました。

ここからは、さすがに大混雑です!

 

 

 

ラッシュアワーのような人混みを掻き分けて最前列に到達です。

ひさびさの根性撮影です!・・・笑

 

 

 

やっとこさ、正面に到達!

警備の皆さんの帽子越しに、奥の回廊がなんとか見えました。

 

 

 

動画も撮ったのでご覧ください ➡︎ ➡︎   IMG_2119

 

 

途中、大嘗宮の模型がありました。

これだと施設の全貌がよくわかりますね。

 

 

 

 

 

何はともあれ、今日は快晴の空の下で大嘗宮が観れました。

感謝!

 

 

 

明日からは乾通りも公開されます(下図)。

行けないけど・・・涙

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S  MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

今日はドラマーがリーダーのアルバムを紹介します。

 

 

 

デイヴ・ロビンズ

カナダ出身で1964年生まれのベテランドラマーです。

 

 

 

彼の新作は、1960年代を彷彿とさせるハードバップスタイルで、なんとも好感の持てるジャズです。

 

トランペット、トロンボーン、テナーサックスをフロントに配したグループ構成は、

前世紀60年代のジャズメッセンジャーズみたいです。

 

 

 

JOAN OF ART/Dave Robbins (Celler Live)

Brad Turner(tp), Rod Murray(tb), Mike Allen(ts), Chris Gestrin(p), Steve Holy(b), Dave Robbins(ds)

2019年録音

 

1. Merge
2. Spies
3. Can’t Buy Me Love
4. Ode To Drums
5. Joan Of Art
6. Jewel
7. Roadhouse
8. Ages
9. Upper Management
10. Take Cinco
11. Turbulence

 

太字のタイトルをクリックすると曲が聴けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飲料製造に関わるイベントを観に久しぶりで幕張メッセに行きました。

 

 

 

ここは1989年の竣工なので、もう30 年になるんですね・・・

そうそう、槇文彦さんの設計でした。

 

 

それにしてもデカい!

駅からも遠い!・・・笑

 

 

 

 

バブル時代の遺産ですね。

 

でも、このおかげでビッグイベントやれるんだから

公共投資やインフラ整備はやれるときにやっておこう!

 

 

 

会場は大賑わいです。

 

海外のメーカーや企業の出展も多いですね。

特に中国企業の出展が増えてます。

 

中国は、以前はバイヤーや工場などの需要者側が多かったのに、

近頃は機器やシステムの供給側になってきてるんだと実感しますよ。

 

 

 

 

 

主催者発表のデータによると

清涼飲料水の業界は4.5兆円規模、そのうちお茶とミネラルウォーターが45%だそうです。

 

お茶と水にお金を出して買うなんて、30年前には思いもよらぬ発想でした。

時代は変わるものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S  MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

前回はスペインのサックス奏者でしたが

今日はオランダのサックス奏者、フリッツ・カーティ Frits Kaatee です。

 

1938年生まれ、今年惜しくも亡くなりました。

 

このアルバムは、彼が46歳のときに吹き込んだ希少盤です。

最近、復刻されたので是非聴いてください。

ジャネット・コーディのヴォーカルも粋ですよ。

 

ピアノの弾き語りで有名なマット・デニスが1941年に作曲したスタンダードナンバー

Will You Still Be Mine ? をお聴きください。

 

 

Will You Still Be Mine ?/Frits Kaatee (Il Tempo)

Frits Kaatee(ts), Jeanette Cordee(vo), Patrick Van Helsdingen(p), Dolf Delprado(b), Henk Rijnberg(ds)

1986年録音

 

1. Parking Lot Blues
2. In The Name of Love
3. Misty
4. Easy Evil
5. Just a Closer Walk with Me
6. Will You Still Be Mine
7. Fred
8. I Want a Little Boy
9. Get Happy
10. I’m Not The Loving Kind
11. Clouds
12. Do I Love You

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設計団体の会合で東京です。

 

11月の末ともなると、街はすっかりクリスマス気分。

銀座4丁目の日産ビルのイルミネーションが楽しいんですよ!

 

 

 

壁面のクリスマスツリー・・・わかります?

 

福岡の天神交差点もこれから大きく変わっていくので、どんなデザインになるのか楽しみです。

デザインを担当する方々、知恵を絞って欲しいものです。

 

最近建て替わった博多駅筑紫口の某シティホテル・・・

あれはちょっと酷いですよ(苦言です)!

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S  MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

21世紀になって、主流派ジャズの中心はヨーロッパに移った感があります。

 

1950年代、西海岸がジャズの中心だった頃と似てます。

その時は10年ほどで東海岸が息を吹き返し、

以降は主流派からアバンギャルドまで本来の黒人によってジャズは担われてきたんですが・・・

 

さて、本日はスペインのアルトサックス奏者・・・エザイー・シッドです。

ベニー・カーター、チャーリー・パーカー、アート・ペッパーを敬愛する

超メインストリームな4ビートミュージシャンです。

 

彼の新作 MAYBE  NEXT  YEAR を紹介します。

1950年代を思わせるジャジーなジャケットデザインも秀逸です。

シッドのアルトは、白人らしい繊細な音色とフレーズで、アート・ペッパーというより

リー・コニッツに似ています。

 

 

 

MAYBE  NEXT  YEAR/Esaie Cid (Swing Alley)

Esaie Cid(as), Gilles Rea(g), Samuel Hubert(b), Mourad Benhammou(ds)  2016録音

 

1. Way Out West
2. Music Forever
3. Double Spoon
4. Nothing Ever Changes My Love for You
5. How Long Has This Been Going On
6. Sweethearts on Parade
7. Farewell
8. Pea Eye
9. Jessica’s Day
10. Maybe Next Year

 

ジャケット写真をクリックすると、エザイー・シッドのライブ画像が見れます。

曲目:Mambo De La Pinta

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事仲間で四国に来ています。

 

讃岐のこんぴらさんの階段です・・・785段!

今日は日本一の階段に挑戦!

 

 

 

785段を登り切った本殿の境内には、素晴らしい空気が溢れていました。

 

 

 

境内から眺める讃岐平野の景色も最高で・・・・遥かに讃岐富士も見えます。

 

 

 

お正月以来のおみくじを引いたんですが・・・・大吉!

いいことありますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S MUSIC        🎵  🎵  🎵

 

 

久しぶりの音楽紹介は、カナダのピアニスト。

1961年生まれ・・・1980年代から活躍するブライアン・ディッキンソンです。

 

彼が1992年に吹き込んだ BRIAN DICKINSON は

彼の名前がそのままタイトルになった清々しいアルバムです。

 

難しいフレーズを使わず

メロディアスなプレイに徹するブライアンのピアノは、とても好感がもてます。

スタンダードナンバーを個性的な解釈で弾ききるセンスもグッド!

 

アルバム3曲目の I Wish I Know をお聴きください。

 

 

BRIAN DICKINSON/Brian Dickinson (Jazz Impression Record)

Brian Dickinson(p), Kieran Overs(b), Jerry Fuller(ds)     1992年録音

 

1. Alone Together

2. Blues In The Closet

3. I Wish I Know

4. Good Morning Heartache

5. Long Ago And Far Away

6. All Of You

7. Never Let Me Go

8. Beautiful Love

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高松市に来ています。

讃岐・・・あのうどん県ですね。

 

ここは栗林公園が凄い!

 

 

江戸時代初期に地元豪族の小さな庭だったものを、

寛永19年から高松藩主松平頼重が整備を始め、

長年の歳月を掛けて現在の姿になったとか・・・・

 

松平頼重はあの水戸光圀のお兄さんだそうです。

 

 

日本三大名園といえば、金沢兼六園、岡山後楽園、水戸偕楽園ですが・・・

この栗林公園は、完成度と芸術性では、完全にそれを凌いでいると思います。

 

明治の高等小学校の読本にも、

栗林公園は日本三大名園よりも優れていると書かれていたそうです。

・・・高松ノ栗林公園ハ木石ノ雅趣却ツテ批ノ三公園ニ優レリ・・・

 

中の池では舟遊びも出来るみたいで・・・

 

 

次回高松に来たら、讃岐うどんよりもまっ先に

栗林公園を訪ねます!

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAY’S MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

21世紀になってもう20年・・・

今世紀の活きの良いジャズメンを紹介します。

 

ケン・ファウザー・・・ニューヨークで今世紀初頭から活躍するサキソフォン奏者です。

お気に入りのレーベル・・・ポジ・トーン positone から何枚かアルバムをリリースしています。

その中から1枚 NOW HEAR THIS を聴いてください。

 

 

 

NOW HEAR THIS/Ken Fowler (positone)

Ken Foaser(ts), Josh Bruneau(tp), Rick Germanson(p), Paul Gill(b), Jason Tiemann(ds)

2016録音

 

1, Blast Off

2. Hear And Now

3. Blues For Mabes

4. Still Standing

5. The View From Below

6. One And Done

7. Now Hear This !

8. Fair To Middlin’

9. Transitions

10. A Few Blocks Down

11. Ready The Mops

 

1曲目をクリックすると Blast Off が聴けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

新天皇の御即位の10連休。

後半の4日間を、今年は静岡の 日本平 で過ごしました。

 

 

 

ホテルの正面に仰ぐ富士山の朝日に大感激!!

・・左手が富士山・・・・右手から朝日が昇ります。

・・早朝4時30分過ぎ。

日本平のホテルの真正面にこの光景が広がります。

 

 

C12F28C7-9C58-4303-A0B0-BC88D910FCE5

 

 

 

そして、名勝 三保の松原 からも富士を眺めました!!

海の向こうにそびえる霊峰に、またまた大感激!!

 

クゥ〜 堪らん!

 

33E1D0E5-2B49-4E82-AAA2-E7E75AD0FAF1

 

左手に写っているのが、三保の松原の最東端です。

向こうの海は清水港ですね。

 

 

 

 

その清水港でお寿司をいただきました。

 

清水港といえばマグロです。

ーー惜しげも無く寿司にのせられるネタの大きさに、びっくり!

ーー九州では、旨いマグロはなかなかエクスペンシブですが、さすがは清水港!

・・・・でした。

 

BB9490B8-F28A-4260-A331-A2D265C2C0C5

 

一口では食べれないようなデカネタです!

 

 

赤貝がまたすごくて!

初めて見ました・・・・こんな豪快なアカガイ!!

 

C124B942-4F2D-47C3-8FA6-FC9E82C02A7B

 

 

 

職人さんも陽気で!

 

19685354-7490-4BF1-AAB0-1FB794C85920

 

 

お値段も驚きのリーズナブル!

清水港に行かれたら、ぜひ寄ってください。

 

末廣鮨

静岡市清水区江尻東2-5-28/054-366-6083

https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220102/22000057/

 

 

 

 

 

 

 

 

🎵  🎵  🎵  TODAYS MUSIC  🎵  🎵  🎵

 

 

 

 

前回に続いて 今日も 安心ジャズ のご紹介を・・・・

・・・・・・・安心ジャズについては5月1日のブログをご覧ください。

 

 

ジョー・テンパレーはイギリスのバリトンサックス奏者。

 

3年前に亡くなりましたが・・・

アメリカに進出して、20世紀半ばから21世紀にかけて

ウディ・ハーマン楽団やサドメル楽団で、渋〜く活躍したミュージシャンです。

 

バリトンサックスといえば・・・

ペッパー・アダムスかジェリー・マリガンくらいしか話題に上らない楽器ですが、

こんな味のあるミュージシャンがいることも知って欲しいです。

 

マイナーかつ一流というのが、安心ジャズの大事な指標です。

 

 

では、テンパレーのバリトンサックスがたっぷりと聴けるアルバムを1枚!

 

 

8D290A80-2F97-4DC8-AF81-E7AEC55AC49B

 画像をクリックするとyou tube で全曲を聴けます。

 

A PORTRAIT/Joe Temperley (hep jazz)

Joe Temperley (bs, ss, bcl)

John Bunch (p)

John Webber (b)

Joe Farnsworth (ds)

Andy Farber (ts)     2006年録音

 

 

01. The Goof And I

02. I Should Care

03. Swing House

04. Can’t We Be Friends

05. This Time The Dream’s On Me

06. Polka Dots And Moonbeams

07. East St.Louis Toodle-oo

08. Sweet And Lovely

09. Poor Butterfly

10. A Flower Is A Lovesome Thing

11. Mainstem

12. A Single petal of A Rose

 

 

 

 

 

 

    次ページへ »

〒814-0103 福岡県福岡市城南区鳥飼5-20-11
TEL:092-821-5631 FAX:092-821-5699  MAIL:soumu@shiga-ae.com
Copyright© 2024 社長ブログ All Rights Reserved.